2010年 03月 29日
週末は2日間わたる、火曜会(スタディーグループ)の55周年記念講演会に行ってまいりました。 16名による18のプレゼンテーションが行われました。 30代から70代までの幅広い年齢層のプレゼンターでしたが、プレゼンの見事さや治療技術の すばらしさは衝撃ともいえるものでした。 厳しい目でみても抜歯と思いそうな歯を長期に保存されており、マジックを見るかのようでした。 また、ベテランの先生方の発表は、歯科医療全般にわたるお話しもありましたが、 歯根膜は歯の生命線であり、現象の源であると言われていたと思います。 インプラント全盛のなか、歯牙の保存にこだわる火曜会のポリシーは患者さんが一番望んでいる 医療ではないかと思いました。 その意味では、世界の最先端を走っている歯科医集団なのではないでしょうか。 記憶に残る講演会になりました。
by roppongi-dental
| 2010-03-29 12:36
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