2016年 03月 22日
学校検診で歯並びについて指摘され、当院で矯正治療受けた方です。 8歳から14歳になりました。 歯列を拡大し、永久歯交換時に最終仕上げをしました。 大人になってからの治療になると、必ず抜歯を伴う矯正治療になる症例です。 小児からの矯正は、途中経過観察で休む期間もありますが、当院ではメインテナンスもかかさないので、長期に渡るおつきあいになります。 期間はかかるけれども、抜歯をしないこと、歯磨きの習慣を身につけて行くというメリットはあると思います。 またこの時期は成長の時期ですので患者さんの変化も大きく、治療が終わった時には術者も達成感が格別にあります。 これからもう少し奥歯のかみ合わせが安定してくと思いますが、これから虫歯をつくらないように歯列を管理してきたいと思います。
by roppongi-dental
| 2016-03-22 13:34
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