2018年 04月 30日
2017年 12月 13日
先月の救歯塾後からばたばたしていましたが、ようやく落ち着いて きたので、ブログ再開です。 先日、救歯会の例会で発表しました。今年の目標が「ケースプレを頑張る」でしたが、たいして頑張っていないと 後輩に指摘されたのもあって、より準備に時間をかけました。 ただ、慣れない2ケース報告でしたので、最後まで論点がまとまらず 不完全燃焼でした。一方、いろんな意見が聞けて、客観的に自分の 処置を考えることができました。 #
by roppongi-dental
| 2017-12-13 11:12
| 歯科
2017年 10月 26日
救歯塾第6回は、「コーヌスクローネのトラブルとその対応」でした。 午前は、野嶋先生によりコーヌスのトラブルにはどのようなものが あるか、実際どのように対応するかをお話いただきました。 技工士の石山さんには、復習をかねてコーヌスクローネ作製の注意点を お話いただきました。 午後は私が症例提示を行い どこにトラブルが生じたか、またその理由 を討論していただきました。あえてトラブルが多発した症例を提示 しましたが、そのような症例は稀で力の要素が大きいことを強調し忘れた 気がします。 最後に、黒田先生にトラブルを起こさないための方策と実際の20年経過 症例をお話いただきました。 トラブルが起こっても同じ義歯を長期に使用でき、咬合関係がリセット されないことが患者さんにとって大変有益であることが少しでも伝わっていれば 幸いと思っています ![]() #
by roppongi-dental
| 2017-10-26 12:48
| 歯科
2017年 10月 17日
先日、火曜会の金子一芳先生をお招きして救歯会の外来講師講演会が開催されました。 御年86歳のつい最近まで臨床をされておられたことが驚愕ですし、40半ばの私ですが 金子先生の年齢まで臨床ができるとは到底思いません。その金子先生から、臨床50年は 短く 若い先生がやるべきことがたくさんあると述べられたことが印象的でした。 また、ほとんどの症例が30年以上でしたが経過の中で患者さんに適した処置を見つけていき、 患者さんに寄り添った優しい臨床をされていることも印象的で、 だからこそ患者さんと長くかかわっていけるのだと思いました。 懇親会 2次会と笑いが絶えない会でした。 下の画像は、金子先生と黒田先生がお二人でケーキカットをしている様子です 目白の有名なケーキ屋さんで、黒田先生が講演会後に 行列に並んで購入されました。 #
by roppongi-dental
| 2017-10-17 11:59
| 歯科
2017年 10月 02日
今週末、金子一芳先生をお招きし 救歯会外来講師講演会が 開催されます。 7月から講演依頼し、「ぜひ こだわりの50年の臨床を聴きたい!」 という強い思いが伝わったのか、紆余曲折ありましたものの なんとか講演して頂く運びになリました。 始まる前から感無量です。 午前は、壬生先生 苅谷先生の症例提示に対して 関連した金子先生の症例をふまえ、3人で討論した後に 会場と討論します。 午後は、金子先生のご講演で ・欠損歯列の考え方の変遷 ・移植 インプラントの出番 ・患者のヒストリー ・歯科医と患者との50年 ・いま歯科医に望まれること をお話されるとうかがっております。 臨床の第一線をつい最近退かれた今、 歯科臨床をどのようにお考えになっているのか。 大変重い内容ですので心して拝聴したいと思っています。 #
by roppongi-dental
| 2017-10-02 13:52
| 歯科
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