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2011年 04月 14日

文章を書く

「世界的天才数学者と小林秀雄による史上最強の雑談」
酒の味から、アインシュタインまでと書かれた帯をみれば飛びつかない訳には行かない本に出会いました。
主題は激しく転回し、短い語り言葉の中ですが 興味深い事が書かれていました。

評論家である小林秀雄さんが、言葉に直すのに苦心をはらっているというのです。
その苦心を払わせるものを情熱と、岡潔さんが言っています。
「文章を書く事なしには思索を進める事はできません。
 書くから自分にもわかる。
 言葉で言いあらわすことなしには、人は長く思索できないのではないかと思います。」

物理や数学は、最終的には哲学になるということは聞いた事がありますが、岡潔さんの語りはまさにそうでした。
知性の塊である数学でさえ、矛盾がないというのは、矛盾がないと感ずる感情だと。
知情意のなかで人が納得するためには情が承知しなければならないと言われていました。

ブログをはじめて文章にする事の難しさを感じておりますが、心に染む内容でした。
他の主題も語りたいところですが、今回はここまでにしておきたいと思います。
 
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by roppongi-dental | 2011-04-14 11:13


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