2012年 09月 28日
日々の臨床では、形成 印象 咬合採得をしっかり行なえば(しっかりの意味合いは 技工士との見解が異なることがありますが)あとは、技工士におまかせという シチュエーションは多いかもしれません。腕のよい優れた技工士さんに依頼すれば 大変よい結果がコンスタントに得られることが多いと思います。 しかしながら、結果に至る過程がいわゆるブラックボックスで、その辺がよく スタディグループで話題になります。補綴出身の先生方と討論すると、間接法の理解不足 を痛感することが多々あります。 前置きが長くなりましたが、院内技工を行なうことにより間接法を理解することを目的の 一つとしていました。まず石膏 埋没材 模型の作り方 咬合器へのマウント 調節などを順に 技工士とともに確認していきました。知っていることと実際みてやってみることに大きな 隔たりがあることを実感しています。最近 スタディグル−プの大先輩に咬合器を譲って いただきましたが、未だ知らない咬合器があり 奥が深いなーと思っています。 次は 頂いた半調節性咬合器を用いて 自分自身で咬合器調節を行なってみたいと思っています。 ![]() ![]()
by roppongi-dental
| 2012-09-28 13:16
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