六本木駅前歯科

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2013年 04月 09日

歯を失う原因

昨年の9月から抜歯の原因を調査しています。
まだ医院データーとして出してはいないのですが、ほとんどが親知らずだという実感があります。
親知らずをのぞいてはどうなのでしょうか?
2005年の8020推進財団調査によると歯を失う原因は虫歯と歯周病が合わせて約7割であり、
歯周病が4割であることが示されています。
注目したいのが、11.4%の破折です。
歯根破折の原因は、神経のなくなった歯が乾燥してひび割れが入り、強い力を受けることによって、
枯れ木が朽ちるように折れるのではないかと言われています。
歯周病や虫歯での抜歯は治療技術の向上より多くの保存ができるようになってきたと思いますが、
歯根破折は診断が難しく、症状がでると抜歯を余儀なくされます。
虫歯でもない歯が強い痛みの為神経をとらざるを得なくなり、開けてみると神経のある固い歯までが
折れてしまっているという事もあります。(なぜが最近は一年で4ケースほど経験しています。)
歯ぎしり、食いしばりのある方が破折が多いと言われていますが、生活歯(神経のある歯)の破折の
ケースはすべてそうでした。
破折は不可抗力なので、多くの虫歯や歯周病を減らし、歯を失わない様にするため定期検診が重要だと
思いました。
医院データーを後日また報告したいと思います。


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by roppongi-dental | 2013-04-09 15:46


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