六本木駅前歯科

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2014年 10月 31日

衛生士勉強会

毎月行っている衛生士勉強会ですが、久しぶりのブログへのアップになりました。
本勉強会は、当院の院内勉強会に他医院が参加をはじめて8年くらいになりますが
現在5医院で運営しています。日本には、さまざまな衛生士のスタディグループが
ありますが、歯科医師・技工士と合同で毎月おこなっているグループは皆無と
思います。
勉強会では毎回、口腔内所見における診断・レントゲンの読影・診断を必ず
行います。また症例発表では、プラークコントロールのモチベーションが必ず
話題に挙がります。それは、歯科の疾患が糖尿病と同様の慢性疾患で患者さんの
治療への参加が不可欠、つまりブラッシングが治療後の経過を大きく左右するからです

今月は、練馬区の菊川歯科のIさん 当医院のKさんNさんの発表でした。
Nさんは、40代の働き盛りのプラークコントロールが難しい 慢性歯周炎の
症例でモチベーションに苦慮しながら、9年間歯周病をコントロールした
すばらしい発表でした。参加している衛生士が年々 育っているのをみますと
すごく誇らしく思いますし、うれしい気持ちになります

衛生士勉強会_e0190844_1355886.jpg


by roppongi-dental | 2014-10-31 13:05


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