六本木駅前歯科

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2015年 12月 01日

根分岐部病変

歯界展望の別冊の「根分岐部病変」が発刊されました。
歯周病で処置をおこなうにあたって最も悩むのが
根分岐部病変(特に、上顎のⅡ、Ⅲ度)であることに異論は
ないものと思います。分岐部を含まない垂直性骨欠損の処置に
関しては、ほぼメルクマールとなるものがあるかと思いますが
分岐部は、病態の複雑さも相まってなかなか処置方針がたたないのが
現状と思われます。その難解な分岐部病変に対して基礎・解剖・エビデンス
処置方法・実際の処置の経過で構成され、また、多数の症例が10年以上の経過
から考察されていますので、説得力のある内容だと感じています。

レイアウト、画像の美しさも必見です。

インプラントの予知性が高いこともありますが、海外の影響からか若い先生が
保存が難しい歯を抜いてインプラントにおきかえる傾向が強いと
聞いています。本書籍の実例を通じて、保存の難しい歯牙も残るものだ
ということをぜひ確認してもらいたいものと思います。
最後の方で、ほんの少し症例提示させていただいています。

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by roppongi-dental | 2015-12-01 15:27 | 歯科


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