2017年 10月 26日
救歯塾第6回は、「コーヌスクローネのトラブルとその対応」でした。 午前は、野嶋先生によりコーヌスのトラブルにはどのようなものが あるか、実際どのように対応するかをお話いただきました。 技工士の石山さんには、復習をかねてコーヌスクローネ作製の注意点を お話いただきました。 午後は私が症例提示を行い どこにトラブルが生じたか、またその理由 を討論していただきました。あえてトラブルが多発した症例を提示 しましたが、そのような症例は稀で力の要素が大きいことを強調し忘れた 気がします。 最後に、黒田先生にトラブルを起こさないための方策と実際の20年経過 症例をお話いただきました。 トラブルが起こっても同じ義歯を長期に使用でき、咬合関係がリセット されないことが患者さんにとって大変有益であることが少しでも伝わっていれば 幸いと思っています
by roppongi-dental
| 2017-10-26 12:48
| 歯科
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